ベイベベイベベイベベイベフゥー⤴

タイトルの通り、駒形友梨さんのミニアルバムリリースイベントに行ってきました。色々あって神になってしまったのですがその前に。

その前日、ナナシスのディレイビューイングにいってきたのでそっちからいきます。

ナナシスはメモリアルライブの時に武道館前で酒を飲んで帰っただけなので一応これが初になりました。曲の予習?してない。演者?わからない。そんな感じで行きましたがすっごく楽しかったです。次は現地に行きたいって思えるくらいに良かった。

池袋のサンシャインなんちゃらの2F正面最前だったのでずーっと座ってました。そもそもすーじーさんを見るために来たようなものなのでナナシスというコンテンツが刺さればいいなぁと思いながらはんなりしてました。全部話すと長くなるので印象に残ってる所だけ抜き出すと

 

・1番刺さったのがKARAKURI。曲がクッソ好みでダンスがえっち。

 

・これは知ってたQoP。話には聞いていたけどまさかライブになるとここまで強いとは思わなかった。単独の機運が高い。野村麻衣子さん可愛いですね。

 

・Ci+LUSのときだけ現場の空気が変わってワロタ。エリイもみにゃみもかわええなぁ...。

 

・知らない演者さんが多かったのでこの人可愛いとか声が好みとか思いながら見てたけどすーじーさんが出てきたときに全部吹き飛んだ。衣装が似合いすぎてるしSHOW TIMEの歌い出しの表情がすごく良かった...。

 

こんなところですね、特にKARAKURIは事前に聴いてはいたのですがライブでこんなに化けるのか、こんなに刺さるのかと驚きでした。AMATERRASが特に好きで帰って速攻買いました。なにが刺さったのかよくわからないんですがなんだろう、曲のリズムとか聴いてて気持ちいいとか歌詞の言い回しとかですかね。

隣の自分と楽曲の好みが正反対のオタクがKARAKURIの前に「KARAKURIはあんまり刺さらないんだよな」って言ってて案の定自分には刺さって笑いました。

 

 

そんなこんなで次の日。13時に秋葉原で集合なのにまた遅刻してきたオタクくんと神保町まで歩いてけいすけへ。自分は2,3ヶ月ぶりなので久しぶりのけいすけに痺れてました。
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そのあと秋葉原に戻り、ゲームセンターへ。連れのオタクはアイカツ!へ。自分はもちろんエクバ2です。AGE2で34戦15勝。だんだん勝率が上がってきてて楽しくなってきました。

その後VAULTという喫茶店で2時間待ち、ライブへ。アニメイトの下の階で整理券を渡し、席の抽選を引くと...

 

 

 

 

2!

 

 

 

 

まさかの最前。初めてです。席についてTwitterをしているとリプライが...。

「べいメイト最前左端にいます?」

「いますよー」

「真後ろなんだよなぁ...」

 

 

バッ!と振り返りました。こういうこともあるんですね。

開演に近づくにつれ心臓がドキドキして、体がふるえてきました。ここから駒形さんの生歌を聴けるのかと興奮しつつお渡し会の順番すぐでなに話せばいいか考えてねえ!といった感じでかなり緊張と期待をしてました。

そして駒形さん登場。爪先から頭のてっぺんまで見える、これが最前か...!と慄きつつトークを聴いていました、が、ここら辺は正直お渡し会のことで頭が一杯だったので記憶が曖昧なんですよね。イヤホンをつけるのは右耳からというところから思い出せます。

限定盤の特典のvocalオンリー音源、思ったよりvocalオンリーでビックリしました。詳細は買ってみてください。

 

そして曲へ。クロックワイズでは駒形さんが表情豊かに身体を動かして楽しそうに歌っていた印象です。こっちも身体を揺らしたくなるような、そんな曲です。時の葉は駒形さんが自分で作詞したとあって歌詞に注目してました。が、記憶力が絶望的なので4日もたってしまった今、歌詞思い出せねえ...。レポ書くためにも歌詞に注目してたのにこいつガイジか?

 

そんなこんなでお渡し会へ。席番号が前述の通り2番なのですぐでした。マジですぐでした。心の準備...。頭真っ白で駒形さんの前へ。

 

僕「アルバムの発売おめでとうございます!」

べい「ありがとうございます!」

僕「今日のために試聴とかせずに完全に聴くの初めての状態できました!」剥がし

べい「え、斬新w」

僕「次も楽しみにしてます!」

べい「待ってますー!」

 

完璧ですね。というか剥がしまで早かった気が...最初だからかな?ともあれ人生初の接近のトラウマを払拭できました。あのときの記憶、どこ...?

 

しかしライブ前にあそこまでドキドキしたのは初めてですね。最前、やべー!23日以外にも行きたくなりましたね...。誰か資金を...!

 

 

こんな感じで今日はおしまい!次はライブ後にすぐ書くようにします...。や、マジで。かなり真剣に聴いてたはずが何故記憶から消えてしまうのか...。KARAKURIしか聴いてなかったからですね5日がホントに待ち遠しい。

次は9日のトラハモ、16日のころあずのどっちかです。ではまた!

 

 

 

ときめきアイドルのススメ

お久しぶりです。最近、ミリシタを消して新しくインストールしたアプリにハマっています。ひっぱるのもあれなんでさっさと紹介したいと思います。

 

ときめきアイドル

アイドル、始めます。

プリンセスリパブリック音楽学院のアイドル科に集った15人のアイドル候補生。
彼女たちの夢は、あこがれの"メロディアスライブ"のステージに立つこと──。

 こちらのゲームはKONAMI製のリズムゲーム、いわゆる音ゲーです。まあデレ〇テとかミリ〇タと同じような、音ゲーとMVが楽しめるゲームになっています。リリースが今年の3月と、まだまだ始まったばかりの本ゲーム。基本は音ゲーパートをこなし、ゲージを貯めてメロディアスライブに挑む、そんな流れです。音ゲーをすることによって貯まるコミュゲージで合間合間にアイドルとのコミュイベントを見ることができます。

 

これだけ聞くと似たようなアプリゲーがある昨今、別にこのゲームじゃなくても…と思うかもしれません。というわけでこのゲームのいいところについて書いていきます。

 

まずは音ゲー部分について。まあ自分は音ゲーが好きではないのでこういうゲームはそんなにずっと続けてやれない…わけではないんです!

ときめきアイドルには、「おまかせライブ」というシステムがあります。これはわかりやすく言えば音ゲーしなくていいボタンです。オートライブパスです。曲をクリアすると、テクニックリザルトというおそらく100点満点の(100点取ったことない)点数がつきます。このテクニックリザルトがある状態だとおまかせライブが選択でき、自分がやらなくてもアイドルたちが勝手にやってくれる…ということです。テクニックリザルトが高ければ高いほどおまかせライブの精度が上がります。

おまかせライブのなにがすごいかというと、無限に使えます。そう、無限にです。ライブE(スタミナ)があればわざわざ自分でやらずとも勝手にやってくれるわけです。私はこれのおかげで始めて10日でPLvを77まで上げることができました。そもそも音ゲーが好きではない私にとって、音ゲーをしてレベルを上げるのは割と苦痛です、難しいやつを試行錯誤するのはいいんですがフルコンした譜面を延々とやるのはすぐ飽きちゃいます。そんな私のような人にとっての救済ですね。おまかせライブ、という名前もいいです。これは私が勝手に思ってるだけなのですが、自分(プロデューサー)がテクニックリザルト(レッスン)をして、アイドルたちにおまかせする。そんなちょっとした設定も嬉しいですね。

 

そうそう、このゲーム、イベントもおまかせライブでした。とはいっても私は対抗フェスという形式しかやったことがありませんが、難易度別に曲が選択されて、対戦するプレイヤーを選び、あとはおまかせライブで対戦する。勝てないならユニットを強化してテクニックリザルトを稼ぐ。本番はアイドルに任せる。なんか良いですね。正直自分でやった方が勝てる、しかし自分はプロデューサー。本番はアイドルを信じて見守りましょう。

 

そしてこのゲーム、さすがのKONAMIというべきか、KONAMIネタが随所に散りばめられている…らしいです。実はKONAMIゲーをやったことがないので私にはわかりませんが…。わかりやすいところだと、音ゲーで他のKONAMIゲーの曲があります。一番最近だと、グラディウスというシューティングゲームのBGMが実装されました。こういうところはKONAMIファンにはたまらないのではないでしょうか。

 

 

さて、ある意味では一番の目玉であるMV。これが凄い。MV自体の質はデレステやミリシタと大差ないのかなと思うのですが、すごいのは小道具です。スタンドマイクを使っていたり、ギターを弾いたりと、初めて見たときはびっくりしました。特にギターは本当にすごい。Masic Hourという曲でギターを使うのですが、よく見ると左手がちゃんとコードを抑えているんです!実際そのコードが合っているのかは知りませんが、ちゃんと指の形をつくって抑え、ピックで演奏しています。これは他のゲームにはない要素ですね、まだリリースしてからそんなに経っていないので、これから小道具を使ったMVに期待です。

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まだありますよ、MV関連!先述のメロディアスライブですが、15人ライブです。ミリ〇タ超えです。すごい・・・。まあMVでは見れないっぽい?のでこれからに期待です。

 

まだまだあります。MVに大切なのは衣装ですよね、それがなんとこのゲーム、Rから衣装が付きます!

レアリティはN<R<SR<SSRというオーソドックスなものですが、ほとんどのカードから衣装が獲得できるのです。そして衣装ですが、私が知ってるだけでもかなりの数あります。というか、イベントではいわゆる完走報酬で全員分の衣装が貰えます。私がやったイベントではバニーガールの衣装が貰えました。

また、衣装ですが、衣装とアクセサリーに分かれていて、服に+して帽子だったり眼鏡だったりリボンだったりを合わせられます。またアクセサリーは4つつけることができ、幅がとても広いです。

衣装関連の要素は他にはないオリジナルのもので、ときめきアイドルならではですね。そういったコーディネートの楽しみもあるわけです。

 

まだまだあります、ときめきアイドル

そもそも音ゲーの前にアイドルゲーム。曲はどうなんだ?というところですが…。これは聴いてもらった方が早いですね。私は曲がぶっ刺さってこのゲームにハマりました。

 全体曲「DREAMING-ING!!」

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全体曲「カン違いSummer Days

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私が人生で一番刺さった曲「invisible rain」

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受験生の連番くんが刺さった曲「恋時雨」

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ワグナー歓喜「ray after rain」

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まだまだ色々いい曲があるので自分で探してみてください!

私は「invisible rain」「冒険デイズ」「恋時雨」「ray after rain」はすぐに音源を買ってしまいました。

 

ながな~がと書いてしまいましたが、そろそろ終わろうと思います。アイドル紹介?公式サイトを見てください。コミュについて?自分でやりましょう。私から言えるのは勉強してクイズ頑張ってください。

まだまだ始まって7か月。伸びしろの塊です。とりあえずインストールして好きなアイドルをみつけてみてはどうでしょう。私は青山つばさちゃんと川口夏海ちゃんと三田希少ちゃんがお気に入りです。

 

とりあえず、インストールしよう?

 

「ときめきアイドル」公式サイト

なろう小説のススメ

 お久しぶりです。夏休み暇すぎてずっとなろう小説を読み漁っていたのでまたオススメでも紹介しようと思います。というかアニメ化、書籍化する作品間違えてないか!?いせスマとかデスマとか本当に面白いんか!?まあなろうの傾向としてランキング上位は転生や異世界召喚系のが流行りですし、極端に鬱展開を嫌うようで...。現在はパーティーを追放されて復讐するみたいな復讐系が流行りらしいです。自分はランキングは全くみないでスレなどで探すのが常なのでわかりませんが、傾向が極端に偏りすぎて結果似たような作品がアニメ化する感じっぽいですね。うーん。前回紹介したカルマの塔なんて書籍化すらしてませんからね、あそこまでのクオリティの作品が鬱展開が多いからという理由でランキングに入らないのは意味が分からないです。

 

 そういえば、ありふれた職業で世界最強という作品がアニメ化するらしいです。自分は3回ほど読みましたがなろうテンプレですね。まあまあ面白いのですが序盤の軽い鬱展開で作者が鬱展開はここだけ!と言ってるのがなんとも今のなろう界隈を表しているというかなんというか。。。あ、でも最後の展開は中々熱かったですね、神戦はすごい面白いです。

 ハーレム物ですがユエ(最初のヒロイン)以外の女性キャラの主人公への気持ちの理由付けが弱い気がします。なろうを見分ける上で大切なのは人間関係の説得力だと自分は思います。いせスマやデスマはそれが弱いんですよね、主人公が強いから女が寄ってくる。なんとも世知辛いです。。。

 

 そんな愚痴は置いといて、早速(早くない)作品の紹介に入りたいと思います。

 

 

 

①死神を食べた少女

死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。

 こちらの作品は七草またりさんの少女シリーズ(?)の第一作。転生や召喚系ではない、純粋な戦記物です。少女シェラの村に戦火が降り注ぐ。貧しい村で育ったシェラは満腹を感じたことはなく、殺される寸前ですら「お腹が空いた。」と、食べ物を探す。空腹による幻覚か、死神がシェラを見下ろしている。死神の取り付いた、自分を殺そうとしていた兵士をみてシェラが思ったことは『こいつの柔らかそうな喉元、とても美味しそう』だった...。

 そのように始まるこの物語。世界観としては、ムンドノーヴォ大陸のユーズ王国とキーランド帝国の戦争が舞台である。王国は凶作により飢餓者が続出、それに乗じ帝国は王国の姫であるアルツーラを担ぎ、資金と兵力の支援を行い王都解放軍を設立させる。その解放軍と王国軍の戦争を描いている。

 シェラは死神を食べたことによって死神の如き強さを見せる。食べるため、彼女は王国軍に入り、頭角を現していく...。というのが大体の話。こう見ると、俺TUEEEE!に見えますね。まあ間違ってはいないのですが、この話の魅力はストーリーの動き方です。シェラ一人が強かろうと、もともと食料不足のせいで王国は終始押されます。確かにシェラは強い、しかしそれだけでなんとかなるわけではないのが戦争です。ここら辺のなんとも言えない感じの雰囲気がたまらなく好きです。また、シェラと兵士たちの結束というのも見どころです。シェラの強さに惹かれ、白いカラスの旗の下で戦うシェラ騎兵隊とシェラの関係性が素晴らしいです。終盤の芋畑を守るシーンは涙なしには見れません。

 この作品は、のちに書かれた「火輪を抱いた少女」「勇者、或いは化物と呼ばれた少女」「極星から零れた少女」「みつばものがたり」と世界観がつながっており、ところどころでおっ!と思える単語があったり、ガッツリ繋がっているわけではいませんが、登場人物が、、、だったりと、死神だけでなく全作品読んでほしいです(みつばものがたりの続きはまだですか...。)。全37話と、死神自体は短いので比較的読みやすいと思います。個人的にはシリーズの中では死神が好きですが、他の作品も負けず劣らずのクオリティで本当に全部読んで?そして全部読むのであれば、死神に登場するカタリナのフルネームを覚えておくといいでしょう。勇者を読んだとき、後日談の謎が解けます。あ、順番は出した順番に読むことをオススメします、というかその順番で読みましょう。

 

 

②傭兵団物語

舞台は中世、獣人、オーク、エルフ、ドワーフ、などの様々な種族が時に共闘し、時に対立する世界の物語。暴力が蔓延る世界で奴隷として日々を送る主人公ユリウは、とある傭兵団に解放された。そんなユリウが傭兵団の中で苦悩し、葛藤しながらも上へと上りつめる。その全てはとある約束から始まった。

 こちらも転生などではなく、魔法も存在しないファンタジー世界での物語。主人公ユリウが傭兵団で様々な出会いと別れを経て成長していく話です。これはあらすじとか書きたくないですね、まず読んでほしい。というか濃密すぎてあらすじをどこまで書いていいやら…。この物語の魅力はなんといってもユリウとそれを取り巻く環境、人との関係と葛藤、成長です。なんか書きたいのですが書いたらネタバレになりそう…。あんまり前情報なしで読んでほしいし読者にも物語に翻弄されてほしいです。そして成長していく主人公、人間味のある登場人物。うん、これ以上は書けません。読め!

 

 

 

③リライト・ライト・ラスト・トライ

神獣の守護人は、異世界からやって来る。
守護人の護衛官を務めることになった青年トウイ。そして選ばれた少女・椎名。
彼女の願いは、故郷への帰還ではなく、世界の安寧でもなかった。
──「望むものは、たったひとつ」

 こちらは異世界召喚系の物語。軽くネタバレするとループ物です。神獣の守護人として日本から召喚されたシイナと護衛官トウイのボーイミーツガール…というには少しばかり重い話です。基本的に物語はトウイ視点とシイナ視点が交互になります。自分はこの書き方がとても好きで、二人の互いへの気持ちや考えが物語が進むにつれどのように変化していくのかが見所です。こちらの作品もあまり書きすぎるとネタバレになってしまいますが、ループ物といっても、毎回ループするたびに建物の構造や襲い掛かる厄災は変わり、そのたびに対応しなければならない鬼畜仕様です。そのあたりが従来のループ物とは違う点で、他にもループにおける負の側面を重点的に描いた作品だと思います。

 鬱展開は多いですが、ラストが本当にすっきりできますし、鬱展開とはこのカタルシスを味わうために存在するのだと思わせてくれます。

 余談ですが、シイナって名前なのでどうしても夏川がでてきてしまい、俺の中でシイナ=夏川の図式が出来上がってしまいました、合っているかは別として…。

 

 

今回はこんな感じで終わろうと思います。毎回ですが、自分が鬱展開が好きなので鬱いものばかりですね…。でもその分ラストの爽快感というか読了感は素晴らしいものがあります。

常日頃から思っているのですが、鬱展開とはそれを超えた先にあるハッピーエンドを楽しむために存在すると思っています。ただ鬱にしよう、ではなく、主人公や仲間がそれを乗り越え幸せな未来を手に入れるためにもがくのがいいのであって、単純に鬱なだけでは足りません。まあ自分は単純に鬱なのも好きですが。リライト・ライト・ラスト・トライではその鬱展開の良さを改めて教えてもらいました。

 まあ今回の記事はひとえに傭兵団物語が素晴らしすぎて広めたい!と思って書いたのですが、死神を食べた少女も書いてなかったし、この前読み終わったリライトも素晴らしかったので思った以上に筆が乗りました。前回の記事も含め、紹介したものは最高に面白いというのは自分が保証するので読んでみてください。

 

 

 

Trysailのお話

先日のTrysailライブBlu-ray発売記念上映会に行ってきました。最近では雨宮天さんのソロツアーが激熱でしたね。中野のレポを書こうと思ったのですがまあFleeting Dreamですね。今までのライブであんなに感動したことはないです。色々と泣けるポイントはあるのですがそれはブルーレイで確認してください。

Absolute Blueの話も少しだけ。この曲はこの後に話すのですが僕が初めて見た天ちゃんのソロ曲です。The age of disoveryですね。なのでツアーでずっと聴きたくて、横浜新潟と聴けずに悔しい思いをしたものです。まあそんなわけで来たときはやーばかったですね、ぶっちゃけ高まりすぎて記憶にないです。

 

上映会のレポを書くはずなのにどうして天ちゃんの話をしているのかわかりませんが上映会の話!まあまずは席ですね。C列右端です。ここがどれだけの神席かというと、

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はい、ここですね。入場シーン、ばっちり目の前!しかも前の席はないので本当に遮るものが何もなく、全身が見えました。入場するときに「ナンスゥー!」と大声で叫んだら階段手前くらいに行ってたのに振り向いて手を振ってくれました...。夏川そういうところだぞお前(嬉)。トークショーでは左からナンもち天の順番だったので残念ながらナンスは向こうを向いていましたが、天ちゃんがこっち向きだったのでナンスやもちょをいじっているときの生き生きとした顔を拝見できました。ところでこの日のナンスの服、モンスターズインクにでてくるやつみたいって思った人は俺だけじゃないはず。トークの内容は割愛します(どうせ探せば詳しいの出てくるので)。そして退場。天ちゃんが階段を降りるときに全員ハラハラと見守ってました。ちなみに僕の位置からだと階段もばっちり見えるので一歩一歩慎重に階段を降りる天ちゃんを見れました。天ちゃんの退場間際の笑顔はまさに極上スマイルって感じで間近でみれて最高でした。

BDの話は出てからするとして、一番印象に残ったのはパレイド1番サビでナンスのおなか付近だか全身だかが映るシーンがあるのですが、そこで腹式呼吸をするときにおなかが動くのがとっても良かったです。いや冗談ではなく、なんというかパレイドのサビの必死感や、全身で歌っているという気持ちが伝わってくるんですよね。決して邪なきもちではありません。

あとはWANTED GIRLで「1!」でガタッ!って立ち上がったらもらったポップコーン(キャラメル味Lサイズ)が床に落下し、サビまでに拾い終わらないと!って言いながら連番と拾って何とか間に合わせました。

 

ぶっちゃけこの話をしたかっただけなのでもう終ろうと思ったのですが久しぶりに投稿するので僕がTrysailにハマったきっかけと参加したイベントについて少し書こうと思います。

 

最初にTrysailを知ったのは2018年2月11,12日に今は地下に堕ちたオタクとミリオンライブBD鑑賞会を徹夜でしていた時です。確か3rd幕張を見終え、オタクがいきなりThe age of discoveryを取り出し見ようぜ!とか言い始め、正直僕は声優オタクではないのでいやいいよ2nd見ようって言ったのですが、そいつは俺がオススメする曲だけでいいから!と言い見ることに。何を見たかは正直覚えてませんが、この曲だけは鮮明に覚えています。「ホントだよ」。この曲が始まりでした。1番サビの「めんどくさいなんて言わないで」のところの天ちゃん、可愛すぎですよ、即落ちでした。そこから同月の19日、つまり次の週に秋葉原に行った際、偶然その時に見たThe age of Discoveryを見つけ、購入。そしてその時にやっていたツアーの追加公演が幕張とのことでファンクラブに入会しチケットの申し込みをしました。

話は飛んで4月17日。日付でわかると思いますが417の日。僕は外れたのですがリア友が当ててくれていて、行けなくなったとのことでもらってしまいました。ありがとう!当日市原文化会館なのに千葉文化会館だと思い込み千葉駅で気が付きダッシュで向かうなどのトラブルはありましたが無事到着。ライブの内容はだいぶ忘れてしまいましたが、声優のライブは初めてだったのでなにもかもが新鮮でした。BABYMETALのヘドバンギャーでまさかの知っている曲でクッソ高まりました。そして確かここで生でDaisy Daysを見て一番好きな曲になりました。あとパレイドも聴けたしアドしかないライブでした。余談ですがこのライブがTrySail初現場だったため今でもナンスではなく椎菜と呼びそうになってしまいます。彼氏面。

 

そんなこんなで5月19,20日の幕張。初日がスタンド最前で千秋楽がアリーナ右側3列目という神に愛された席でした。慣れない振りコピやクラップなど、大変だった気がしますがあそこまではしゃいだライブはありません。まあ正直内容をだいぶ忘れているのでBDが出て気が向いたらまたブログにします。

 

この時点で自分は夏川推しなのか雨宮推しなのか。自分は声優オタクなのかそうではないのかの狭間で揺れていた気がします。

 

今は雨宮推しですが、きっかけはアルバム発売記念ニコ生です。たしかその日は例によってとあるコンテンツでヒリついていました。TLでヒリヒリし、いつものようにフォロワーを減らしていた夜、ニコ生を見たのですが、まあ最高で、Twitterで実況していた際、年齢的に受験生のオタクがこのようなツイートをしました。

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これを見て、僕は雨宮天さんを推している自分に気が付きました。そこから声優オタクであることを認め、雨宮天推しと堂々と言うようになりました。あの時、昼は本当にひりついてました、なんでひりついていたのかは全く覚えていませんがあの心のヒリつきを一瞬で無くしてくれた天ちゃん。すごい。

 

そして天ちゃんソロツアーの横浜、新潟、中野2日間と続くわけですね。いやー、懐かしい。

 

そんな感じで今回は終わりです、読んでくれてありがサンキュー!

 

夏休みのお話~初めてのコミケと駒カラ編~

夏休みを振り返ろうその2です。8月10日、人生初めてのコミケに参戦しました。前回のころあずリリイベからコミケの間にWake Up, girls!のライブに3回、雨宮天新潟に行きましたがそれは前の記事で書いたので省略。

アルバイトが終わり、確か11時にビッグサイトで遅刻のオタクと合流、彼いわく今回は時間には駅にいたからセーフとのこと。今回の目的はTrysailのDJCDです。公録の応募券が入っているので行くぞ行くぞ!と言いながら入りました。たくさんのオタクにコスプレをしている人達。なかなかカオスな空間でした。事前にビッグサイト内外はかなり暑いとのことで戦々恐々としていましたが、個人的には中は対して暑くないかなという感想です。熱中症になるほどの暑さかなぁとは思いました。そんな感じで初めてのコミケで顔をキョロキョロとさせながら目的の企業ブースへ。ちょっと迷ったけど何事もなく購入し、連れのオタクが代行を頼まれていたのでそれを済ませ、1時間もしないうちにバスで東京駅に帰りました。

 

 

これでコミケ初参戦と言えるのか!?同人誌関連ほとんど見てないぞ!?企業ブースだけ、という事でコミケ素人童貞!おめでとう!

 

東京駅に着いてからは、金をケチって秋葉原まで徒歩で移動。秋葉原のアルバというカレー屋でカレーを堪能。f:id:total394:20180829164614j:image

 

その後、特にやることもなかったので上野に行き、カラオケを3時間。2ヶ月ぶりのカラオケで、久しぶりに歌ったのですがめっちゃヘタクソになってましたね。半年程前は週に1度は行っていたので当たり前ですが、出したい音程がでなかったりファルセットが出なかったり...。元々練習していた時期でも結構アレだったので悲惨でした。でも歌うのは好きなのでカラオケ行きたい欲が高まりました。

 

そんな感じで解散し、交通費をケチって日暮里まで歩き、家に帰りました。なんだかんだこの日、9kmも歩きました。アルバイトで1万歩以上歩いてるのでかなり動きましたね...。

 

そして次の日。駒カラです。行ったのは昼の部で、これまた遅刻のオタクがチケットを当て、行けることになりました。因みにこの日遅刻したのは私です。駒カラまですき家で時間を潰し、駒形さんの歌声を楽しみに会場へ。席は後ろから2番目と後ろの方でしたが、キャパ自体そこまででもないので表情までしっかり見えました。席に着き、オタクと「今日は地蔵だよな、コンサートみたいなもんだし。」と言いながらいよいよ駒カラスタート。謎の茶番を挟み、1曲目は坂本真綾さんの逆光。逆光の文字が見えた瞬間、オタクが

👏「うおおおおお!」🙋

ってやってました。おい、地蔵はどうした。

私は地蔵を貫き続けようと思い、じっくりと歌声に聴き入っていました。知ってる曲はほとんどありませんでしたが、普段聴けないような曲を駒形さんの歌声で聴けて幸せな時間でした。途中、駒形さんがリクエストの話をしているときに「YUIさんとか~」と言い、隣に「俺だそれ俺だ!キタキタキタ!」と言っていましたが来ませんでした...。

私がしたリクエストは

リフレクティア/eufonius

シグナルグラフ/Annabel

Summer Song/YUI

の3曲です。リフレクティアとシグナルグラフは自分が好きで駒形さんに合いそうなアニソン、Summer Songは夏メロ、と言った理由です。特にSummer Songは大好きな曲なのでホントにあのMCでめっちゃ期待してしまった...。

地蔵を貫いてきた私でしたが、Soldier Gameで流石に自分を抑えられなくなりました。ラブライバーというほどではありませんが、μ'sは大好きだったので嬉しかったですね~。そんな感じで駒カラ終了。次もあればまた参加したいですね。ホントに駒形さんの歌声は最高です。

 

その後、オタクの知り合いのオタクの方と3人でスタバへ。地味に初めてのスタバです。初対面なのに奢って頂きました...。申し訳ない。スタバで2時間ほど、ハッチポッチのBD鑑賞会の話をしました。どうやら、オールスタンディングのフロアを貸し切り鑑賞会をするという話があったらしく、私もそれに参加することにし、会場探しやらの話をしていました。参加者を募集していますので、興味がある方は是非お声かけ下さい。

 

そんな感じで自分の夏休みは終わりました。いや、そこからは家族旅行とマキオンの貸し切りしかしてません。昨日は天ちゃんの誕生日だったので焼き肉と飲みをしましたが、ホントに引きこもってばかりの夏休みです。しかし金もないので一人で何かすることもできず、なけなしのお金でフルブを買う始末。まあそれでなんとか暮らしています。

 

そんな感じで今回のお話は終わりです。

みなさん良い夏休みを。

 

夏休みのお話~近況ところあずリリイベ編~

暇すぎて書くことがなく、久々の更新です。夏休みも半分終わり、大学が始まることに恐怖しつつも9月15、16日の雨宮天ツアー千秋楽を待ち遠しく思う日々を送っております。

 

 

や、マジでやることがない。

 

 

8月16日に家族旅行から帰り、その日から9日、遊びに行ったのは21日のマキオン貸し切りだけ。あとはひたすら引きこもってバトオペ2かなろう小説か不思議.netや哲学ニュースの記事を読み漁るだけの悲しい生き物と化してます。というのも、金がない。今月のお賃金は7万4千円ですが、クレジットの支払いは6万円。親へ1万円渡し、それで終了。3日にゼミの飲み会があるのでそれと、雨宮天中野用に飲み代を残して使える金は0ですね。ハハッ。まあゲームとブルーレイでも売って生きながらえる予定です。

 

さて、最近のニュースと言えば麻倉ももさんのアルバム発売とソロライブ開催決定ですね。もちょのLINEで起きててと言われ、次の日5時からアルバイトなのに待っていたら…まさかまさかの発表!さすがに高まってしまいましたね。実はTrysailの中で唯一ソロイベントに行ったことがなく、ソロ曲も花に赤い糸とハピネスピースしか聴いたことがなかったので、カラフルやトクベツいちばんが聴けると思うとテンションも上がるものです。Twitterのタイムラインではイベント被りで発狂するオタクの様子も見れてなかなか楽しく、気が付けば1時だか2時に。さすがに寝るかと思い、次に目が覚めた時は5時半。目覚ましくん!?と思ったら体に違和感が。スマホくん、私の下敷きになっており必死にアラームを鳴らしておりました…。ごめん。慌ててバイトに行き、やることもないのに無駄に9時まで粘ってなんとか遅刻分は補填。あぶねえ…。来月の支払いは9万円、地獄の始まり。

 

金のことを考えると頭が痛くなってくるのでやめて、夏休みを振り返りましょう!

 

7月27日。夏休みの開始は8月6日からなのですが、実質この日から夏休みです(意味不明)。この日は田所あずささんのシングル、「RESOLVE」のリリースイベント日。バイトを休み、意気揚々と8時半によく遅刻するオタクと待ち合わせ、当日。

 

オタク、遅刻。

 

何がすごいって、このオタクは駒形友梨さんのリリースイベントで知り合いのオタクが連れてきて知り合い、それから初めて会うくらいの仲で、堂々の遅刻。度胸がすごいなぁって思いました。まあ私は遅刻されるのにも慣れており、2時間の遅刻や待ち合わせ場所でドタキャンされたこともあります。そもそも9時集合予定だったのを8時半にしたのも私なのでそこまで気にしませんでした。イジるけど。

そんなわけで整理券をゲット。オタクは体調が悪いことを伝えつつレポートを逃げるように押し付けるために大学へ。私は別のラウメンのオタクとカラオケに行きました。そして1時間前にステージ前で戻ってきたオタクとラウメンのオタクと台風で仕事がなくなり来たオタクとだべっていると、なんかステージに人が。なんかRESOLVE歌い始めた。え?田所あずささん!?てな感じでリハーサルを見ることができました。SHAKA BOOMとスキライ、フルでやってて爆アド!とか言いながら整理券の列へ。オタクが列になってステージに誘導されているのをみて「パレイド!w」とか言いながらど真ん中3列目くらいに陣取り、いよいよライブ開演。アイマスでよくみるランティスのあの人が進行でしたね。トークではバキの話をしたりしていましたが、知らないオタクが「まだやるかい」って叫んでて笑いました。そして謎の瓦割対決。余談ですが、私は高校3年間で武道をたしなんでおり、瓦割はいつかやってみたいとか思ってましたのでびっくり。もはや頭からころあずのことは消え、ただ「瓦割してえ」しか考えていませんでした。ジャンケン激弱の私は1回目で負け、ジャンケンに勝ったオタクを歯ぎしりしながら見ていました。最後に感想を聞かれたときの「強くなった気がします。」というコメントでクッソ笑いました。センス〇

ライブパート。喉からCD音源という言葉がありますが、ころあずはそれを超えてきますね、RESOLVEはダウンロード購入して聴いていたので「これ生歌!?」ってなってました。SHAKA BOOMとスキライはリハで聴いただけでしたが、SHAKA BOOMとかいうあのクソ難しい曲をあれだけ完璧に歌いこなしたり、スキライもいやスキスキでしょとか思って聴いてました。真正面だったのでころあずがすごい見えたのですが、歌唱力が衝撃すぎてあんまり記憶にないですね、もったいない。

そしてお渡し会。過去、駒形友梨さんのリリースイベントで盛大にやらかした私はお渡し会参加券を最後までオタクに譲るか迷いましたが、トラウマを克服するため、いざ!と意気込みつつ震えてました。

以下お渡し会レポ

ぼく「ライブ最高でした!」

ころ「ありがとうございます!」

ぼく「RESOLVE最高ですよ!ドライブ中聴くとついスピートが上がってしまいます」

  ここではがし

ころ「えぇ!気を付けて!バラード聴いて!」

ぼく「わかりました!」(はがされながら

 

いや、完璧でしょ。わりと記憶から薄れてるので細部は違うかもしれませんがだいたいこんな感じです。達成感を感じながらオタクと合流。秋葉原に用事があるということで交通費をケチり歩いて秋葉原まで。アニメイトでオタクがCDを買い、マックで飯をどうするか相談。そしてちゃっかり積んだCDをいただき、私行きつけのラーメン屋へ。神保町にあるのですが、もちろん徒歩。醤油ラーメン派のオタクということで内心(こいつ推せるな...!)と思いつつラーメン屋に到着。最近はデブラが好きなオタクが多いので悲しい限りです。

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こちらがそのラーメン。このラーメンについては後日記事にします。

そしてラーメンを食って帰宅。何時間も話してましたが話題が尽きることはなく、推せるオタクでした。

 

後日談

ドライブ中にバラードを聴いてと言われたので、愛しさの存在やツボミノコエを聴いて運転したところ、寝そうになったので結局RESOLVEや1HOPE SNIPERでカチ上がりながら運転しました。スピードは上がりました。

 

カレーに豆腐をのせるお話

 

 

 

カレー。みんな大好きカレー。そんなカレーにおいて、私とよくしゃべるようになった人には必ずしているお話があります。

 

カレーを食べるときは冷奴を用意しろ!

 

この組み合わせ、あり得ないと思った人もいるでしょう。しかし私を信じてください。まずはやってみる、それが大切。

 

 

まずはカレーを用意します。そして別皿に冷奴を用意。醤油もかけてください。


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そしてスプーンに冷奴を掬います。この時、スプーンに半分程度の空きを作りましょう。

そしてカレーのルーを掬います。冷奴にもルーが漬かることを心がけましょう。

最後に米を掬います。f:id:total394:20180813003020j:image

 

するとこのようになります。あとは口に運ぶだけ。カレーの辛さが豆腐のまろやかさでマイルドになり、より味わいを増します。

 

これ、私が提唱したと思っていたのですが、高校の部活の合宿で行った飯屋で豆腐のカレーかけなるものが出てきて、あ、もうあるんだ。って思いましたね。ちなみに他の部員達はこれ合わねえだろとか笑っていました。

 

カレーのお話でした。

 

 

 

追記

すっかり忘れていましたが、甘口のカレーではダメです。辛さをマイルドにしてくれるから美味しいのであって辛さがないと微妙になってしまいます、多分。